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不動岩 |
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「不動岩」 三玉地区のなだらかな丘陵にそびえ立つこの岩は不動岩(ふどうがん)と呼ばれています。その名前が示すとおり、巨大な岩の塔です。古くから、山鹿、鹿本地方に住む人たちの、精神的シンボルとして親しまれています。 |
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「不動岩」の名前は、平安時代、山伏たちがこの山中にこもり、不動明王を本尊として祀り修行したことに由来します。当時、たくさんの山伏たちが、この岩の周りに坊を建て、修行していたと思われます。そのことは、明治40年(1907)、この岩を根元に宮地獄神社を建立するため、岩土を掘っていた時、経筒が掘り出されたことからもわかります。久安元年(1145)の銘には、当時、多くの里人たちが仏の加護を祈願したことがうかがえます。滑石製のこの経筒は、現在、県の指定文化財になっています。鳥居近くにある御堂が、当時の本堂凡導寺跡です。その鎮守が金比羅神社で、今でもたくさんの人が参詣に訪れます。 |
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