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山鹿 マツムラレコード店 於
2011年010月29日(土)
※日本フォークの夜明け特集※



※今回の企画ライブ「日本フォークの夜明け」特集は、以前よりやってみたかった内容で、自分自身も詳しくないながらもとても楽しめる時間でした。
リハーサル時に、既に出演者でフォーク談義となった時点で、既に成功の意識もありましたし、演奏に聞き入り、口ずさむのを見ていると、これは継続もあり!と思いました。

最近のメッセージ歌(止まない雨はない・・みたいな)に比べると、まっすぐストレートに歌い(時に放送禁止となる場合が多々)辛辣で過激、切実でリアル、貧困や反戦、政治批判、叫びなど厳しい内容の曲もありますが(もちろんラブソングもあります)、是非、若い世代にも聞いてほしいし、関心を持っていただければ・・という思いです。またします!

 


◆松井秀人(大津町)

反戦歌中心の構成になっちゃいました・・と時代背景等も考えさせられる選曲。

観客もそれを期待しているから、じっくりと聞く。
ときに相づちなどもはいりながら進む30分。

最後は全員で合唱するスタイル「シングアウト」も飛び出し、フォークの醍醐味もあったり。

 




◆村上&菊田(和水町)

フォーク&ブルーグラスデュオが初登場。
フリーライブでは何度か演奏されてはいたものの、正式な2人組では初。

華麗なツインのギターピッキングとコーラス、インストなど、存分に披露いただきました。


◆渡邊昭俊(阿蘇)

30数年ぶりとなる人前での歌と演奏となる・・といいながらも、土台がしっかりしている分、安定して聞けました。
岡林信康のメッセージ性と、心の叫びなど、歌に込められた思いをしっかり、丁寧に重く伝えてくれます。

オリジナル曲2曲も、親しみある感じで◎

 

 

 

 


◆ガセ(山鹿 from 手前味噌)

岡林、高田渡などを彼のスタイルで真剣に歌い上げます、他の出演者を見た上だから余計に緊張したそうだし、しっかり届けそうと気持もはいります。

最後はメンバー3人で「自由への長い旅」。

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