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山鹿 マツムラレコード店 於
2011年07月23日(土)

牛島雅樹/木村昌孝/山下祐輝 (サザン・コンフォートは先に帰宅)

満員のご来場、誠にありがとうございました〜。


◆牛島雅樹(和水町)

久々の登場は先鋒!
声量ある歌声と、軽快でアップテンポなストロークを7th系の進行で聞かせてくれるのが持ち味の彼。

今回もそんなナンバーももちろん、ランクヘッドの「夏の匂い」という季節にぴったりのナンバーから入ります。

・・・けど、なんかじっくり聞けないというか、ドシンと届かないのは何故だろう?個人的には好きなジャンルではあるし、魅力的でもある。
抑揚もきかせてるし、いいんだがね〜。

こうすればいいのに〜という部分もみあたらないし・・・何?
落ち着きだろうか? トークかな?
そんなキャラなのか?

演奏曲:夏の匂い(ランクヘッド)/温かな場所/Hello Again(マイラバ)/プラチナ





◆木村昌孝(熊本)

キーボード弾き語りで、積極的に活動中の彼。

昨夜は、急遽の出演順変更にもかかわらず熱い歌声を披露。

本人の思いと観客の反応のズレといういうのも感じながら、いろいろ試行錯誤もしながら、着実に前進している感があります。
熱心だ〜。

写真でもわかるように、最後の一音まで、しっかり届けたい、聞いてほしいという思いが伝わる演奏スタイルだ。

次回は9月3日「キーボード弾き語り特集」に出演予定。

演奏曲:うたをうたおう/少年時代(井上陽水)/ふたりの夕日/月影/ひとりぼっち/生きる

 



◆サザン・コンフォート(熊本)

今回は久々の相棒も加わっての二人で演奏。
ベースが入ると、やはりグルーブがまったく違ってくるし、ノリも倍増だ◎

ただ、ベテランながら慣れに用心だ!それは聞いているこちらもだし、演奏するアーティストにもだ。
現状のスタイルなら、いつでも演奏可能な感じだし、初めて触れる方にも楽しい雰囲気が伝わると思うが、次の展開がみられない・・というか、ほしいところだ、それは進化といういうことになるのかも?しれない。
次にでる時には、なにか、ひとひねり欲しい・・・な〜。

そんな印象が出始めたかな〜。
出演いただいてるのに、厚かましい限りだが。

演奏曲:Aのブルース/ホンキと聞くウィメン/おやすみ/夏/歩道橋

 






◆山下祐輝(山鹿)

オリジナリティという点では、ますます濃く、個性的になってきているみたいです。
それは、本人からすれば呪縛のようなものではないだろうか?
それを打破する方向に向かうか?あくまでも貫き通すか?・・は、まだ早い段階ではあるかもしれぬが、今後ぶつかる点だと思う。

今回のライブ、本人は納得できなかったようで、次回に期待。

そんな次回のライブは「たっぷりライブ」8月27日(土)。

1時間を越すであろうライブ、時間内をいかにして展開するか?
次に向う何かが>が見えるかも?しれない。

演奏曲


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