Photo & Report
山鹿 マツムラレコード店 於
2011年02月26日（土）
◆溝口裕貴（水俣）
今回で３度目の出演となる彼。変わらず、やさ〜しく、心地よく進んでいきます。
今回はカバーなども交えながら、新しいアプローチで◎
・・が、あえて言うなら（ということで、終演後に本人とも話しましたが）、アクセント？とげ？毒？がない・・のでは。それはある意味、彼の目指すところと異なるかもしれませんが、もうひとつテンションも上げてよいのかもしれない。
歌うキーも本人は気持よいはず、聞いているお客さんも聞きやすいと思いますが、流れてしまう・・のはどうか？というテーマです。
さて、彼はどういうアプローチでくるか？次回は５月７日出演予定です。
まぁ、彼次第ですが・・偉そうに言えるほどのものではないが、感想として。
◆at home MaM（長崎）
ド〜〜〜ン！と勢いとテンションで１発目からガツン！ときました。
実力派・兄弟デュオだ、声も似てるし、ハーモニーもバッチリ◎
ん〜山鹿ではお目にかかれないタイプだ。
押したり引いたり、MCもしっかりと・・しかも臨機応変さもあり、鋭く洗練された感じ。
演奏曲：テクテク／C.C.トレイン／しるし／ありがとう
３月２１日発売の新作からの楽曲も含め、数々のステージでの出会いなどをモチーフにした「ありがとう」まで、たっぷり聞かせてくれました。
◆山下祐輝（山鹿）
at home MaMの流れに押された！？のか、出だし不調（本人も自覚）、珍しく手が震えるとつぶやいた２曲目までは、いつもとは違う。
・・が、「祈唄」で、存在感は一挙にピークに、かなり良い出来だったと思います。
この曲の時には、お客さんの反応がきがかりなのですが、今回も涙される方もおられ、この曲の持つインパクト、パワー、説得力は凄い！と実感。
その後はいつも彼に戻り、全６曲。
祈唄を終盤に持って来れる選曲もあり！？もご一考あれ。
演奏曲：STAND BY ME／あながたいいって事／祈唄／OVER THE RAINBOW／Life is wonderful／Believe
◆ウタズキ（熊本）
エロエロ・ウタズキな一夜です・・、「理」君が落ち着きがないぞ〜。しかもギタ−の音が不透明で作りを再考願いたい。
進化をとげる二人は、TV番組で作ったナンバーなども交えながら、新曲含め７曲。
「瞬」のボーカルはより強く、弱くで引き込みます。
演奏曲：新時代／花占い／孤独なレィディ／大切なあなたに歌います／僕の人生は僕だけの物語／DIVOTION／僕らの住む街
